こんにちは。
26AWの初ブログです。
FINAL SALEも今週末までとなり、ぼちぼち各ブランドからデリバリーが始まって来るわけですが、季節的には夏が始まったばかり。おそらく30°超えのこの暑さは9月いっぱいまで続くので、いきなり秋冬感が強すぎる洋服もなんだかピンと来ない。
やはりシーズンの立ち上がりはオンタイムで着用できるものや、デニムやシャツのような通年活躍するものがいい。
そんなマインドを見計らったように、Gurankからデリバリーがありました。
Gurank
ASIC PRINT T SHIRTS
Size: 2 / 3
Col: WHITE
¥30,800 TAX IN
完全にアメリカ古着にありそうなキャッチーなデザインにやられました。
プリントTEEは自分の好きなジャンルや見た瞬間にピンと来たデザイン、いわゆるジャケ買い的な感じで購入する事が多いですが、これは完全にその類。
やはりこの手のテイスト、デザインにはついつい触手が動いてしまいます。
展示会で「これ良いですね、、」とデザインを見ているとデザイナーの佐々木さんが元ネタのヴィンテージTを見せてくれました。
元ネタはアメリカで生まれたビールメーカー、BudweiserのヴィンテージTEE。
やはり自分の好きな企業モノでした。
今回はこれをGurankなりにアレンジしたデザイン。
「Budweiser」を「HANGOVER」=二日酔いに変えているのもビールのテイストを残しているようで好感が持てます。
これを着用、洗濯を繰り返すとひび割れて来る特殊な顔料でプリントする事でヴィンテージの様な風合いに仕上がっていく訳です。
着用と洗濯を重ねるたびに、プリントに細かなクラックが入り、まるで長年着込んだヴィンテージTのような表情になり、完成は購入した日ではなく、着続けた先にある、そんな一枚。
そして文字の下にブルーの手刺繍が不均一な感覚で並んでいるのも惹かれるポイント。
特に夏はMAATEEのGUPTA然り、少し不恰好なクラフト感を感じるプロダクトに惹かれてしまいます。
そしてデザインに注目しがちですが、ボディーは贅沢にもアメリカンシーアイランドコットンを採用したもの。
この手のプリントTEEにはあまり使われない、しっとりとしたとろみがあり品のある艶とタッチが特徴です。
プリントは荒々しさを感じるヴィンテージ、ボディーは高級無地TEEの様なクオリティー。このチグハグさが良いですね。
一枚はもちろんシャンブレーシャツやワークシャツのインナーにバチっとハマりそう。
新品の状態が完成ではなく、着る人の時間とともに完成へ近付いていく洋服。ヴィンテージを知るGurankだからこそ表現できる、その"これから"を楽しめる一枚です。今年の夏は、このTシャツから始めてみてはいかがでしょうか。
LAURENCE JOURNAL 小林